
せっかく買った本だからこそ、
①身につく読み方をしたい!
②三日坊主で終わらせたくない!
③自分に興味がある分野の本を読みたい!
と思うのは当然のこと。今回は「本の読み方、選び方」を解説していきます!
【ライターのスペック】
①現役の早稲田大学2年生
②NETORSにて社会貢献中!
③机の棚には30冊以上の本があります
結論を言えば、本を読むコツが3つあります。
①新書を読む
②読み飛ばす
③「買う」より「借りる」
今から丁寧に解説していきます。
コツ1:新書を読め!
「新書」をご存じでしょうか?
本屋さんに行くと売っている、このサイズの本です。

(一応断っておくと、選んだ画像の本に関して、特に意味はありません。)
読書初心者の方は、このような新書を読むことをオススメします!
①様々なジャンルの本がある
②お手軽サイズで読みやすい
③内容自体も比較的簡単で、読みやすい
カッコつけて分厚い、難しい本を読む必要はありません!

このような分厚い本に挑戦して、三日坊主で挫折した人も多いはず。99%挫折します。
一方、100~300ページで様々なテーマ、ジャンルに関して「入門レベル」で書かれている新書。
自分の気になるテーマを選べば、中高生でも十分に読了できます。
まずは新書から読書を始めましょう。

いやいや、100ページでも量が多いよ!
そう思う方にも、オススメの方法があります。
コツ2:いらない場所は読み飛ばせ

いらない場所は読み飛ばしていいの?
本を読むうえで大切な考え方が、
本は「教科書」ではない
という考え方です。
100%正解ではありませんし、「正解」ではなく「意見」が書かれているのが本です。
「ここいらないな」と思った部分は、読み飛ばしてもOKです!
(とはいえ、「いらない」と思った部分にお宝が眠っていることも...)
読み飛ばすことで、本当に必要な部分だけを読むことができ、時短に繋がります。
私も読み飛ばしをすることで、簡単な新書なら1時間かからずに読み切ることができます。
コツ3:「買う」より「借りる」!
そして、本はできる限り借りるようにしましょう!
①近所の図書館
②学校、大学付属の図書館
③レンタルショップ
本を借りるメリットは、下記の通り。
①ハズレの本を引いたときのダメージが少ない
②返却期限があるので、素早く読み切ろうとする
③無料で読める
特に③無料で読めるが偉大すぎます。
無料で本を借りることができるので、たとえ、

うわ...この本ちょ~ツマラナイ...
となったとしても、金銭的な負担は0で済みます。
また、返却期間(2週間~1か月)があるので、それまでに読み切ろうとやる気も出ます!
本は買うより、借りたほうが断然おすすめです。
結論:楽しく本を読もう
「本を読む」という行為は、本来は知的刺激に満ち溢れた楽しい行為です。
しかしながら、
・課題図書
・読書感想文
・親、教員からの圧力
等々、「読書=ツマラナイ」と思っている方も多いでしょう。
上で解説したコツ3つを守ることで、充実した読書ライフを送ってください!
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