代表紹介

 

だれもが自分の将来に希望を持ち、
安心して歩みを進められる社会を創る。

 現代社会においては、親の経済格差が子どもの教育格差にダイレクトに影響を与えています。子どもは望まない進路選択を迫られたり、充分な学習の機会を得られなかったりするといった様々な問題があります。

 それに伴い、学習不安が生じコンプレックスを抱くことによる自殺は非常に多くなっています。実際に、裕福な家庭に育った人間はこれを体感することがないため、問題意識をもちづらく「教育格差」対策の取り組みは我が国においては依然として進んでいません。

 しかし、思春期の時期において学習に関する不安や悩みを安心して相談できる相手が1人でもいれば、救える子どもの未来があります。私もひとり親の下で育ち、苦い思いをしたことも多々あります。それでも、親身に寄り添ってくれた方のおかげで今があります。

 学習不安に苦しむ子ども、望まない進路選択に苦しむ子どもを救いたい。いつでもどこでもだれでも安心してアクセスできる学習支援窓口を創っていきます。

吉倉裕希

2001年、神奈川県出身。「教育格差の是正」と「すべての子どもが充分な学習の機会を得られる社会の創出」を目的にNETORSを設立。子どもの貧困対策、ひとり親支援を中心に社会貢献授業に広く携わっている。早稲田大学商学部在学中。

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